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大人の姿をした座敷童子などおかしな人?たちのほのぼの日常系漫画「ワンダフルデイズ」感想

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概要

幸の薄い女主人公と奇妙な妖怪?たち
そんな変わった人?たちが住むアパートのほのぼのした生活が描かれた日常系作品「ワンダフルデイズ」
 
ほのぼのした作品が好きな人にはかなりストライクだと思います
 

ワンダフルデイズ 1巻

 

ストーリー

幸の薄い女性、金子さち
妹や弟、兄夫婦と姪といった大家族の金子家に仕送りを送る健気で明るい主人公
 
元々不幸体質で、今まで住んだ家がことごとく幽霊が出るなどいわくつき
周囲から引っ越しを進められ仕方なく引っ越しを決意したものの…
 
今度はちゃんとした家かと思われた矢先
引っ越し先のアパートの部屋には座敷童子(大人)が住んでいた
 
なぜか育ってしまい大人の姿をした座敷童子にショックを受けるが、このアパートはそれだけではなかった
小学生として生活している雪女(年齢不詳)
女子高生のふりしている猫又
アパートの食事を提供している戦闘が得意な犬女
ろくろ首なOLといった普通じゃない人たちが揃っていた
 
そんな普通じゃない人たちと、ちょっと普通じゃないほど幸の薄いさちが過ごすちょっと変わったほのぼのライフ
 

感想

毎日がちょっと変わっていて、それでいてすごくほのぼのした四コマ漫画です
 
シリアスな展開などあるはずもなく日常系の漫画ですが、主人公のさちは落ち武者とか出てくるような家に住んだことがあるほど不幸体質だったり、座敷童子なのに効力ほとんどなくて大人の姿でお酒飲んだりしていて、登場人物の設定がよく練られていて面白いです
 
大人の姿をした座敷童子と本当に子どもの姿をした座敷童子で言い争いしたりとか、なんかなごんでしまうのですよ
 
日常系漫画なので特にこれといってみどころがいっぱいあるような作品ではありませんが、ほのぼの感たっぷりでのんびりしたお話でした
平和な感じでよいですね
 
何も用事のない休日にボーっとしながら読みたくなる漫画です
日常系のほのぼのした作品が好きな人におすすめできる作品です
 
ちなみに作者の荒井チェリーさんは「未確認で進行形」、「三者三葉」でアニメ化もしています
特に四コマに強くてまんがタイム系での連載が多い人気の作者さんです
 

情報

全6巻(完結済)
まんがタイムきららMAX(芳文社)にて2004年から2012年まで連載された四コマ漫画
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