アニメマンガ好き

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メイドとして押しかけてきたドラゴンと一般人の小林さんの日常アニメ「小林さんちのメイドラゴン」

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概要

ひさびさのブログ更新です
最近忙しいです…
 
「小林さんちのメイドラゴン」のアニメが面白かったので紹介します。
 
「小林さんちのメイドラゴン」は旦那が何を言っているかわからない件、小森さんは断れない!などの連載を抱える最近乗りに乗っている漫画家、クール教信者さん(ペンネーム)が連載している漫画がアニメ化したものです。
 
日常アニメ好きな方は絶対に見なくてはならない作品だと思います。

 

ストーリー

ちょっとメイド(最近のメイド喫茶のようなふりふり衣装の作られたメイドではなく中世ヨーロッパにいるような本格的なメイド)が好きなだけの一般人(OL)である小林さん
 
ある時、家にメイド姿の女の子が押しかけてくる
トールと名乗るそのメイドは、人類を恐怖のどん底に落としえるほどの強力な力を持った異世界のドラゴンだった
 
なぜそんな危険な生物が訪ねてきたのか、思い出そうとする小林さん
 
実は、会社からの帰宅中に最寄駅を乗り越しそのまま行ってしまった山奥で出会ったドラゴンだった
 
酔った勢いで傷ついて行き場を失っていたドラゴンに対し、刺さっている剣を抜くだけでなく、特に深く考えずウチくる?と誘っていたことを思い出した小林さん
 
仕方なしに家にトールを置くことにしたが、日本の常識が通じないトールに加えて執事姿の呪いの龍ファフニール(重度のゲームオタク)などのキャラの濃いドラゴンたちが現れ、小林さんの日常が騒がしくなっていく
 

感想

日常アニメにあるべきほのぼのとした流れと、適度な笑い、魅力的なキャラクターの全てが揃っていてよいですね
 
最初は天気が悪いからと言って空に向かってブレスを吐いて雲を散らしたり、常識外れなことを当たり前のようにやっていたトールがだんだん人間社会に馴染んできたり
呪いの龍と呼ばれているファフニールさんがコミケに同人誌(呪いの本)を出して、全く売れずに打ちのめされたり
 
人間社会に馴染んでいくドラゴンの描き方が秀逸でした
 
また、普段はふざけた感じで進んでいく展開なのに、ごくまれに心温まるよいお話があってすごく魅力のある作品です
特に最終回は良かったです
 
オープニング、エンディングも作風に合わせて作られていてとても一体感のあるアニメでした
特にエンディングはイシュカン・コミュニケーションという名前と、聞いているとだんだん頭から離れなくなってくる音感でこの作品によくマッチした歌です
 
ちょっと表現力が未熟でこの作品の良さをうまく書けてないですが、日常系アニメが好きな方は見てみてください
面白いですよ
 

情報

全13話
2017年に放送されたアニメ
原作は月刊アクション(双葉社)にて2013年から連載されている漫画
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