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プロ野球の大谷翔平選手って漫画の主人公っぽいよね

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概要

プロ野球パリーグでは
北海道日本ハムファイターズがリーグ優勝を決めました
 
優勝がかかった大事な試合の先発は
高卒4年目の大谷翔平選手
 
レアード選手のソロホームランで先制したファイターズは
そのまま大谷選手の1安打完封という素晴らしい投球によって1-0で勝利しリーグ優勝を決めました
 
その大谷選手ですが、野球好きな人なら誰もが注目するすごい選手なのです
その経歴は漫画の主人公のようで、まさにスーパースターと言えます

大谷翔平 二刀流

 

大谷選手 入団まで

高校は岩手の名門、花巻東高校
 
1年の時からスターの片りんを見せていたようで
1年で4番打者として試合に出場、秋からエースとして活躍
 
高校3年ではアマチュア野球史上最速となる160キロをマークし
ドラフト1位候補としてプロ野球界から注目を浴びます
 
野手としても、高校通算56本塁打という長打力と
投手として鍛えている強肩もあり足も速く
強肩強打の逸材として、野手としてもドラフト1位級でした
 
そんな大谷選手は
メジャーリーグへの憧れ、夢のため
高校卒業したらメジャーを目指しアメリカに行くと、まさかのドラフト数日前に宣言
 
各球団は騒然としつつ指名選手の方向転換を図ります
そんな中、ファイターズだけが大谷選手のドラフト1位で強硬指名
 
アメリカに行くと宣言していた大谷選手は戸惑いつつもファイターズへ入団はしないときっぱりと言います
 
しかし、そこは日本のエースとして国際大会でも活躍し現役のメジャーリーガーであるダルビッシュ有投手を育てた実績があるファイターズ
 
複数回の入団交渉を行い、「大谷翔平君 夢への道しるべ」と題した資料を作成し
入団してほしいという熱意を伝えます
 
投手としても野手としてもドラフト1位級の大谷選手に
守備固め、代走、救援投手、抑えなど各ポジションで分業が進んでいる現代野球ではありえない、投手と野手両方の能力を延ばす育成方針「二刀流」を提示
 
さらには、ダルビッシュ有投手が付けていた背番号11を提示し
球団として、大谷選手の夢を全面バックアップすることを約束
 
あくまで大谷選手の夢を尊重する形で交渉を行ったファイターズ
 
今でも賛否両論ある、投手と野手を両方とも本気でやるという育成方針と
今もファイターズの監督を務める栗山監督を交え
大谷選手の学校や家まで直接訪問してまで行われた熱意ある入団交渉に心を動かされたのか
大谷選手はファイターズに入団することを決意します
 

大谷選手 入団後

投手と野手両方は無理、プロをなめてるなど
プロ野球OBを含め、周囲から様々な言葉がある中
腐らずにメキメキと実力を伸ばす大谷選手
 
投手として2015年には15勝を記録
2016年の今年は、規定投球回には届いていないものの
自身最速記録を更新する164キロをマーク
 
2年連続二けた勝利となる10勝を完封で決め
同時にリーグ優勝も決める勝利を達成
 
打者としても2014年に二けた本塁打を記録
2016年の今年には規定打席未達ながら本塁打22本、打率3割り越えを確実にし
2016年は投手としても野手としてもチームのリーグ優勝に大きく貢献した選手になりました
 

何が言いたいかというと

プロで二刀流は無理と語っていた名将野村克也さんも
今では大谷選手の二刀流を認める発言をするなど
 
入団当時の周囲の批判の声をものともせず
自身の結果をもって周りに認めさせたのはすごいとしか言いようがありません
 
こんな、漫画の主人公でもやりすぎと思われるような活躍をする大谷選手
今後の動向に目が離せません
 
すでに「大谷翔平二刀流 その軌跡と挑戦」という本が出ているわけですが
表情や動きで細かい心情などを表現やスポーツにおける臨場感や緊迫感は
大半を文章で構成される本より漫画の方が向いていると思います
 
まあつまり何が言いたいかというと
もう誰か漫画の主人公として描いてくれませんかね