突然の打ち切り？「手のひらの熱を」
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概要
結構期待していた作品
「手のひらの熱を」
ちょっと目を離した隙に…
打ち切られたみたいですね
最終回を読んでおきながら
終わった事に気づいてませんでした
割と直前に新キャラ出てきてたし
終わりに向かってる感じが全く無かったので
びっくりです
雑感
人気が無かったんでしょうか
確かに手に汗握る対戦と呼べるほどの
熱い対戦は無かったと思いますけど…
というより
スラムダンクにおける陵南のような
魅力的なライバルの存在の確立が
弱かった感じですかね
とはいえ
しっかり空手に焦点を当てていたし
日常的な話も面白かったです
単行本の表紙もかっこよくできていて
打ち切りになるような漫画でもないと
思います
ただ、空手のような
野球やサッカーほどメジャーではない分野は
連載してすぐにヒットって
ほぼ無理だと思います
月刊にしてじっくり連載した方が
良かったかもしれません
雑感2
話の展開も、認知度を高めるための努力も
もう少し上手く講談社が頑張っていれば
今後の展開次第で長期連載、アニメ化が
十分に狙えた作品だったと思います
雑誌は違うけど
同じ空手漫画の
「空手小公子 小日向海流」も講談社なので
相性ばっちりだと思ったんですけどね
一昔前は漫画といえば
ジャンプ、サンデー、マガジン
て感じでしたけど
今は昔ほど大手ばかりに集中してないですし
むしろ大手は軒並みピーク過ぎた感じで
ウェブ漫画も多くなってきてることもあって
序盤から人気を集めるのは
昔より難しくなっていると思います
始まって早々に自前アプリに
連載を移したのは完全に裏目でした
アプリに連載を移した時には
ある程度見切られてたのかもしれませんね
起承転結の起で終わった感じでした
残念でなりません
結論
次の作品に期待しましょう
