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妄想の中の彼女が実体化したラブコメ漫画「この彼女はフィクションです」

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概要

週刊少年マガジンで人気が出てきた「リアルアカウント」の
作画担当の渡辺静さんの作品「この彼女はフィクションです」
 
打ち切りになった作品ですが
最後の締め方が結構好きです

この彼女はフィクションです。(1) (講談社コミックス)

 

ストーリー

昔いじめられっ子だった高校一年の葉村裕理は
妄想の世界で自身の理想の彼女ミチルの設定を
10年に渡りノートに作り込んできた
 
高校で文芸部の先輩である久住風子に恋した葉村は
ミチルの妄想を辞めてフーコ先輩に近づくために手を尽くすが
仲良くなれずに悩んでいた
 
そんな折、フーコ先輩に自分の妄想趣味がばれそうになり
ミチルに関する設定ノートを全て燃やそうと決意する
 
設定ノートをカバンに入れ神社に向かった葉村
そこにタイミング悪くフーコ先輩とばったり会ってしまう
 
焦る葉村だが、有名文芸誌で新人賞を取ったことのあるフーコ先輩が
自身の人生経験不足で恋愛ものの小説が書けないという悩みを知る
 
悩みを打ち明けてくれた先輩に対し
自分の弱さを告白すると決意した葉村
持ってきたカバンを開けミチルに関する妄想のノートを見せようとしたが
カバンには10年間作り込んだミチルが実体として入っていた
 
訳も分からないまま自身が作り上げた理想の彼女ミチルと
同居生活をすることになった葉村
 

感想

妄想の中の理想の彼女と現在片思い中の先輩の間で起こる
奇想天外なラブコメディ
 
最初のハチャメチャな設定から
ミチルが学校に転入し普通のラブコメになるかと思いきや
打ち切りとなり一気に急展開を迎える作品です
 
女の子のキャラデザは可愛いので
ラブコメに理解のあるサンデーだったら
ダブルヒロインのラブコメ路線でも十分行けたと思います
 
ただ、最後の締め方がとても納得のいく終わり方で
これはこれでよかったんだと思います
 
でもその内容をここで書くと完全にネタバレになります
内容は書きません
 
なんというか、作者のキャラへの愛を感じる作品でした
今の流行り廃りが激しい漫画、アニメ業界で
一つの作品、一人のキャラクターに愛着を持って
創造する作者の渡辺静さんに敬意を表したいと思います
 
単行本最終巻の最後のページで
「僕は、自分の創作したキャラが大好きだ!!!」
と書かれています
 
是非これからも愛着の持てるいいキャラクターを作っていってほしいですね
 
打ち切りとはいってもラブコメ要素満載ですし
ラブコメ好きなら読んでみてください
 

情報

全4巻(完結済)
週刊少年マガジン(講談社)にて2011年に連載されていた少年漫画
高校生、ラブコメ、妄想の彼女が実体化、文学少女と妄想彼女のダブルヒロイン
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